プラスチモ・ジブリーフィングレンジは高圧インジェクション(噴出)とコンポジットマテリアル(合成材料)工学における40 年にわたる専門技術に基づいて製造されています。4mから11mまでのセールボートを対象にデザインされたプラスチモ・ジブリーフィングは、経験豊富なセーラーからビギナーセーラーまで全てのヨットマンのニーズに合致しています。非常に扱いやすく、しかも事実上メンテナンスフリーと言えます。プラスチモ・ジブリーフィングは、セーリングパフォーマンスを上げる本当に頼りになるクルーの一人です。406-S609-S 811-S 406-T609-T811-Tマストトップから出たジブハリヤードを直接ハリヤードフィーダーに取り付けるとハリヤードがフォアステーにからむトラブルの可能性がありますので、マストにハリヤードフィーダーを取り付ける様にしましょう。スパーデザイン:S-シリーズとT-シリーズのどちらを選びますか?S-シリーズは、シングル(S)グルーブスパーを意味します。独特のシステムで非常に簡単にセッティングできる上、フォアステーをマストから取り外す必要がありません。一方のT-シリーズは、ツイン(T)グルーブスパーを意味します。このシリーズは、レースに出たり、スピンネーカーを展開せずに、ヘッドセールをツインにセットするような目的の艇に適しています。チェーンプレートとターンバックルのどちらを使用しますか?フォアステーをステムに固定するときにアイターミナルとチェーンプレートを利用して固定する場合、チェーンプレートにはたくさんの穴があいているのでアイターミナルを固定する穴を変えることでスタンディングリギンの調整を容易に行う事ができます。チェーンプレートを利用するとタックポイントをできるだけ低くすることも可能です。またターンバックルを使用する場合は、より正確なリギン調整ができます。一方でタックポイントは、ターンバックルのサイズによって微妙に高い位置になってしまいます。どのサイズのジブリーフィングを選びますか?プラスチモは、4mから11mまでの全てのセールボートに適するように3 モデルのジフリーフィングを用意しています。艇の長さが重要ですが、フォアステーの径やヘッドセールのサイズも考慮する必要があります。たとえば、6mの艇の場合には406モデルが適していますが、セール面積が406モデルの最大面積よりも大きければ609モデルを使用するべきだと言えます。609-S/Tと811-S/Tはドラムの上下にツインボールベアリングシステムを採用し、軽くスムースな動きを約束します。ハリヤードフィーダー25677Eハリヤードフィーダー S26140C222プラスチモ・ジブリーフィングの選び方Jib Reefing
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